くらし情報『現代ロシア、そこにあるランドスケープ。グロンスキー写真展東雲で開催中』

現代ロシア、そこにあるランドスケープ。グロンスキー写真展東雲で開催中

アレキサンダー・グロンスキー氏

アレキサンダー・グロンスキー氏

アレキサンダー・グロンスキー展が東京・東雲TOLOT内ギャラリー「YUKA TSURUNO GALLERY」で10月25日まで開催されている。

ロシアのある地域の風景。そのランドスケープは、まるで絵画のように大判プリントに表現されている。

グロンスキーは、現代ロシアのランドスケープに焦点を当てた作品で国際的な注目を集めている写真家。報道カメラマンとして活動後、2008年よりパーソナルなドキュメンタリーを撮り始め、現在は周辺環境と地域住民の関係性を探求する作品を制作している。

今回の展示では、代表作である三つのシリーズ『Less than one』『The edge』
『pastral』の内から選抜した10点が展示されている。

『Less than one』は、人口密度が1平方キロメートルに1人以下というロシア辺境に焦点を当てたシリーズ。グロンスキー氏は、「ロシアの風景にある空虚感や虚構的な部分を見せたいと思っていた。
非常に孤立した感じ、閑散とした状態を意味するに適した言葉として、このタイトルを選んだ。住みたいから住んでいる人がいるのではなく、(鉱山や炭坑などの環境があって)

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