伊勢丹新宿店本館3階ウエストパークに10月28日まで、クリエーターと日本の伝統や最新技術が出合うプロジェクト「エン(EN)」のポップアップストア「エン フォー イセタン(EN FOR ISETAN)」が登場している。エンは2014年3月、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京の連動イベントとして、「ものづくりを行う産地とクリエーターを出会いの“縁”で結び、時代の“円”でつなぐ」というコンセプトのもと開催されたエキシビションだ。今回のポップアップでは、三越伊勢丹の協力のもと、初めてリアル店舗エンが誕生した。ショップのテーマは“未来の日本庭園”。会場は、日本古来の美が凝縮された石庭がイメージされている一方、石庭に敷き詰められた石がイエローであったり、ビビッドカラーの商品構成であったりと未来的ともとれる空間が演出されている。日本庭園で販売されるアイテムは、一見すると目を疑いたくなるようなパープルの鉄急須や独楽(こま)をイメージさせるようなカラフルなコップ、和モダンテイストの切り子など、「和テースト+アルファー」