エールフランス、羽田便に3“F”備えた新ビジネスクラス導入。全キャビンが快適に
エールフランスの新ビジネスクラス
エールフランス航空は、10月末スタートの冬期スケジュールより新たなビジネスクラスを導入する。
新スケジュールの10月26日から2015年3月28日まで、AF279便が13時40分羽田発18時25分パリ着、AF293便が0時半羽田発5時半パリ着となり、成田2便、関西からの1便を加え毎日最大5便が発着。10月28日より羽田発のAF293便には、最新のビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスを装備したボーイングB777-200を導入。AF279便では来年1月半ばの導入を予定している。
新ビジネスクラスには、座席が180度水平なベッドになる「フルフラット(FULL FLATト)」、全座席から通路へのダイレクトアクセスが可能な「フルアクセス(FULL ACCESS)」、包み込むような曲線が完璧なプライベート空間を創出する「フルプライバシー(FULL PRIVACY)」の三つの「F」を導入する。
15年1月末まで、三ッ星シェフのレジス・マルコンが考案した新しいメインディッシュをパリ発便で提供。仏・ピュイ地方のグリーンレンズ豆や黒網笠茸等の選りすぐり食材、季節の素材を巧みに採り入れる。