銀座FWスタート。松屋、三越、プランタンが三者三様スタイリング提案
(左から)プランタン銀座、松屋銀座、銀座三越は、それぞれ今年の秋冬のスタイリングを提案
松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座の3店が共同で開催するファッションイベント「ギンザ ファッション ウィーク(GINZA FASHION WEEK)」が10月22日にスタートした。11月4日まで。
今回で7回目を迎える同イベントの趣旨は、「銀座から世界に向けて、旬のファッションを発信していく」こと。今回は同3店舗が初めて、銀座の街の祭り“オータムギンザ”にも参加するため、多方面から銀座地区が盛り上がるのではないか、と注目されている。オータムギンザとは、茶道五流派が一堂に集まり、銀座の秋の風物詩にもなっている“銀茶会”や、銀座の名店レストランメニューを特別価格で賞味できる“ダイナースクラブ銀座レストランウィーク”などのイベントを総称した呼称。
22日に行われたギンザ ファッション ウィークのオープニングセレモニーでは、松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座の3店舗が、各店独自のテーマを設け、担当者が今年の秋冬のスタイリングを紹介した。
松屋銀座は“ジャパンパワー(JAPAN POWER)”をテーマに日本製、日本素材、日本人デザイナーに焦点をあて、ニットを中心とした製品を紹介。