くらし情報『新宿伊勢丹に「時の場」オープン。ロボットが叶える“近未来の暮らし”紹介』

新宿伊勢丹に「時の場」オープン。ロボットが叶える“近未来の暮らし”紹介

ロボット「オリヒメ(OriHime)」

ロボット「オリヒメ(OriHime)」

伊勢丹新宿店本館6階にライフスタイル提案型スペースが10月29日にオープンした。その名も「時の場(ときのば)」。来店する1人ひとりの「時」がさらに充実したものになるよう、様々なサービスを提供するスペースだ。

「時」と一口にいっても、来店した時間そのものを指すわけではない。人生の節目から日常の何気ないひとときまで、その人にとっての一瞬、1日、1ヶ月、1年及び、遠い未来まで視野に入れてサービスを考えているのがポイントだ。

例えば、より健康にアクティブに過ごしたい人のための「健康食品スペース」もあれば、デザイナーやクリエーターによる新発想のパーソナルギフトをそろえる「ギフトサロン」もある。

更には、来店者とかかわる第三者の「時」をも美しく彩る「ラッピングスペース」まで用意しているのがユニーク。ラッピングしてもらうものは、伊勢丹で購入したものに限らず、自宅から持ち込んだものでも可能(技術料:500円)。
もちろん、とりどりの紙やリボンをそろえた同スペースでは、「プレゼントを包む用紙やリボンを選ぶ時間」「技術者が目の前で包んでくれるのを見守る時間」を楽しむこともできる。

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