凸版印刷がレストラン「小石川テラス」オープン。食文化楽しむ
食文化を発信するレストラン「小石川テラス」がオープン
凸版印刷が運営する文化複合施設「トッパン小石川ビル・ミュージアム」(東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル)内2階に、レストラン「小石川テラス」が11月11日オープンする。
同施設は凸版印刷が2000年に開業。日本初の「印刷博物館」と、クラシック専用コンサートホール「トッパンホール」の二つの施設が入る。
レストランのコンセプトは「食文化をたのしむ」。日本各地で古くから栽培・食されてきた伝統野菜や旬の野菜を中心とした料理やお酒を、各地の若手陶芸作家による器で提供し、五感で体感しながら日本の食文化を楽しむことが出来る。
内装デザインはコクヨファニチャーが担当。テラスを備え広々とした開放感溢れる作りな一方、文化施設としての格調高い落ち着きのある空間構成となる。また、日本各地の食に関する写真や書籍、日本の伝統模様をモチーフにしたグラフィックカーペットなど、知的好奇心を刺激する要素を随所に散りばめている。
営業時間はランチライムが11時30分から14時(ラストオーダーは13時30分)、カフェタイムが14時30分から17時30分、ディナータイムが18時から22時(ラストオーダーは21時30分)