三つ星シェフのハインツ・ベック、丸の内にレストラン2店舗オープン。制服はコシノジュンコ
カンパチのホワイトバルサミコのマリネ ザクロの粉雪
ミシュランで数々の星を受賞してきたイタリア料理界の巨匠ハインツ・ベックが11月7日、東京・丸の内にレストランを2店舗同時にオープンした。
自身の名を冠するのは初めてという「ハインツ ベック」は、イノベーティブな料理を提供するファインダイニング。オリジナル料理に加え、日本人に向けた新作の創作料理「燻製した帆立貝と赤ビーツのチップス」や「香草とスプラウトのサラダ菊芋・マンゴー・ピスタチオのピューレ」も用意した。
看板メニューの「9皿のコース」(1万9,000円)は昼夜問わずにオーダー出来、ドライアイスを敷き詰めた「カンパチのホワイトバルサミコのマリネ ザクロの粉雪」、ラヴィオリのような形状のパスタにカルボナーラソースを詰めた「ファゴッテッリ ハインツ ベック」など、シェフのアーティスティックな感性が詰め込まれたメニューの数々が楽しめる。
他にも、ランチ限定で提供される4皿のコース(8,000円)の他、アラカルトでのオーダーにも対応。ドレスコードとして、男性には上着や襟付きシャツの着用を薦めている。
一方、現代風イタリアンを提供するオールデイダイニング「sensi by Heinz Beck」