ポール・スミスの時計がバラバラに!?写真家トッド・マクレランのエキシビション
写真家トッド・マクレランによるエキシビション「THINGS COME APART」がポール・スミス スペース ギャラリーで開催
「ポール・スミス スペース ギャラリー」は11月22日、写真家トッド・マクレランによるエキシビション「THINGS COME APART」を開催する。1月4日まで。
エキシビションではトッドの作品の中から「Disassembly(分解)」シリーズが展示される。これは、時計やタイプライター、コンピューターなどを分解し、そのパーツのすべてを1枚の写真に収めたもの。ビス1本までの細かい部品が精緻に並んだ姿と、ガジェットが内包する複雑機構を目の当たりに出来る。
また、「ポール・スミス ウォッチ」の中から、今回3種類の時計が特別に分解され、その姿が被写体とされた。ブランドを象徴する「ファイナルアイズ クロノグラフ」、人気モデルの最新作「マスターピース 2014」、そしてサイクリングへの情熱を形にした「サイクルクロノグラフ」。これらが、一体どのような精緻なメカニズムから生み出されているのか?ポール・スミスだけでなく、時計ファンにも必見の内容となるだろう。
なお、展示作品はすべて販売される。