くらし情報『新宿伊勢丹「シャンパーニュの祭典」に、生産者やレアアイテムが集結』

新宿伊勢丹「シャンパーニュの祭典」に、生産者やレアアイテムが集結

ペリエ・ジュエ「ベル エポック ロゼ2005 リミテッド エディション」(5万3,000円)

(c) FASHION HEADLINE


11月19日、伊勢丹新宿店本館6階催物場で、今年で12年目を迎えるシャンパンの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」がスタートした。24日まで。今年度の同祭典キーワードは「ぶどう」「醸造」「熟成」の三つ。「ぶどう」は、どんな高級シャンパンも1粒のぶどうから作られることに着眼点を置き、「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」「シャルドネ」の3品種それぞれの味わいを楽しみたい人にもアプローチする。「醸造」をピックアップしたのは、生産者ごとに異なる、ぶどうの収穫年、使用するベースワイン、ブレンドの比率などを楽しんでほしいから。そして「熟成」は、「温度・湿度・暗さ」のすべての条件がそろうシャンパーニュ地方ならではの石灰質の土壌を活かした地下セラーで、ゆっくりと時を重ねて誕生した、メゾン秘蔵のビンテージを紹介するため。会期中、会場を彩るのは、華道相阿弥流師範であり、アトリエSYUNKA代表・中村俊月による美しい生花と、菊地成孔セレクトの音楽。会場で試飲や買い物を楽しむ来場者に、「生花とのマリアージュ」「音楽とのマリアージュ」を楽しんでほしいとの想いから生まれた試みだ。
無類のシャンパーニュ好きとして知られる菊地は、常日頃から自身のライブでも、演奏とお酒のマリアージュを提案し続けている。

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