スイスの時計ブランド「タグ・ ホイヤー(TAG Heuer)」がテニスプレーヤー錦織圭を招いたチャリティーイベント「KEI for KIDS by TAG Heuer」を11月21日、松屋銀座屋上特設会場にて開催した。本イベントは、タグ・ホイヤーが2012年に錦織圭と締結したアンバサダー契約を15年から新たに3年間の延長を発表すると共に、LVMHグループが支援を行う福島県相馬市の情操教育施設「LVMH 子どもアート・メゾン」の活動の一環として錦織が相馬市の15人の子供達とテニスのワークショップを行うというもの。イベントに登場したタグ・ホイヤー ジャパン ジェネラルマネージャーのリュック・ドゥクロワ氏は契約更新について「錦織氏はタグ・ホイヤーというブランドを具現化してくれる人物で、今後の更なる活躍に期待を込めて契約延長に至った」と話した。また、「3年前に締結した際は98位だったが現在5位まで上り詰めた錦織氏だが、近い将来はアジア人初の1位を獲得してほしい」とエールを送り、“ATP TOUR 2014 FINALIST”と刻印された「アクアレーサー ウォッチ」