パレスホテル東京ショコラティエールに聞く、クリスマス一押しのショコラは?【小林美貴/生き方後編】
Photo by Kazan Yamamoto (c) FASHION HEADLINE
様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画。第11回目は、弱冠30歳にしてパレスホテル東京のショコラティエールに就任した小林美貴さんが登場。インタビュー当日は、この日のために特別に作品を製作してもらいました。ショコラで出来た箱の中には、パールのショコラが敷き詰められ、その上にまるでジュエリーのようにボンボンショコラが並んでいました。――この日のためにお作りくださった作品、これはすべてショコラで出来ているのですか?はい。箱の壁面や蓋もすべてショコラで出来ていて、食べることが出来ます。パールは、パフをショコラでコーティングし、ラメパウダーをまぶしてあります。ココナッツとアーモンド入りのプラリネ「ココ・プラリネ」、レモンとライムのリキュールを使った「シトロン・ヴェール」、ピスタチオのペースト入り「ピスタチオ」、塩キャラメル風味の「キャラメル・サレ」、ウイスキー「響」の17年物を使った「ヒビキ」など人気のボンボンショコラを並べました。
――この作品は販売されているのしょうか?ボンボンショコラは「ショコラアソート」