テキスタイルの2大国際見本市がドイツで開催、トレンド予想やITの先端技術を公開
ホームテキスタイルとハウステキスタイルによる世界最大級の国際見本市「ハイムテキスタイル」
メサゴ・メッセフランクフルトは、2015年1月14日から17日まで世界最大のホームテキスタイル及びコントラクトテキスタイルの国際見本市「ハイムテキスタイル」を開催。5月4日から7日にかけては、テキスタイル及びフレキシブルマテリアルの加工に関する国際見本市「テックスプロセス」を開催する。会場は、両見本市ともドイツ・フランクフルト国際見本市会場。
ハイムテキスタイルは、昨年2,714社が出展し、見本市における出展者数の新記録を更新した国際見本市。今年は、ホームテキスタイル分野に「東レ」、 「ボラス・コットン(Boras Cotton)」、「エプソン・ヨーロッパ(Epson Europe)」などが、ハウステキスタイル分野に「アンダーセン・テキスタイル」、「bb & dd」、「EGヘイルド」などが新たに出展することが決定した。これまでに参加経験のある「ディアス・サンプロテクション」や「C-ENG」なども復帰し、更なる勢いを見せる。
展開される製品は、ウインドウデコレーションや室内装飾、フローカバリングを始め、壁紙、ブラインド、バス、ベッド、テーブルなどに向けたテキスタイル。