デヴァステ世界初ショップが原宿にオープン。デザイナーも来日
DEVASTEEデザイナーのフランソワ・アラリィとオフェリー・クレール
仏ブランド「デヴァステ(DEVASTEE)」の世界初ショップ(東京都渋谷区神宮前6-11-4)が12月7日、オープンした。これに合わせてデザイナーのフランソワ・アラリィ(Francois Alary)とオフェリー・クレール(Ophelie Klere)が来日した。
デザイナー自ら物件探し、内装も手掛けた同ショップは、表参道の喧騒から少し離れ奥まった通りに隠れ家のようにひっそりと佇む。ブランドアイコンカラーのモノトーンを基調としたショップは2階建て。洋服やアクセサリーに加え、クッションやテーブルウエアなどのインテリアや、ノートなどステーショナリーまで豊富なアイテムを展開。階段を上がって正面の壁に設置された大きな黒板には、デザイナーがチョークで描いたサンリスをイメージした風景が広がる。更に、フィッティングルームのカーテンや、柱など至る所に墓地からインスパイアされたおばけや墓石モチーフのイラスト描かれている。
「風景にかなりインスパイアされる。
地面の土や、古い建物の壁の質感などから素材選びを行ったり。ずっとオフェリーと生活を共にしながら日々デザインを行っているので、環境や日々の暮らしそのものがブランドの世界観」