国際フォーラムでクラシック、光、ダンス、映像が交差するパフォーマンス開催
PART IV Holy NIGHT~「聖夜の映像万華鏡」
東京国際フォーラムで照明、立体映像を駆使し、音楽とダンスパフォーマンスを織り交ぜた新しいスタイルのイベント「TOKYO stylish Night “REFLECTION 2014/2015”」を12月19日から28日の期間に開催される。
東京国際フォーラムが初めて自主企画として行う同イベントでは、東京国際フォーラムの屋外地上広場一帯をステージに、イルミネーション、パフォーマンス、プロジェクションマッピングを用いた全4部構成のインスタレーションを行う。18日に行われたプレス内覧でイベントプロデューサーを務める東京国際フォーラムの企画事業部ジェネラルマネージャー・和田裕次氏は、「従来のイルミネーションとは違ったアートに近い体感が出来るエンターテインメントを目指した。観客にはドラマティックに変貌する会場に身を置くことで、外的刺激のみならず内面でも捉えてもらい、リフレクション(内省・黙想)して欲しい」と話す。
19時より第1部「PART I Classic NIGHT―“夜の調べ”」がスタート。ドミトリー・ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番第2楽章の美しい旋律をBGMに、訪れた観客をも風景要素の一つとし、照明が呼応する風景のインスタレーションで幕を開ける。