くらし情報『新宿伊勢丹、『ベルサイユのばら』を正月ビジュアルに。ベルばら花札も』

新宿伊勢丹、『ベルサイユのばら』を正月ビジュアルに。ベルばら花札も

「伊勢丹新春祭」キャンペーンビジュアル

(C)池田理代子プロダクション


伊勢丹新宿店は、1月2日からの新春企画「伊勢丹新春祭」のキャンペーンビジュアルに花札や漫画『ベルサイユのばら』(池田理代子作)のキャラクターを起用し、同企画のテーマである「愛でたい日本」をアピールする。1月6日まで。ショーウインドーでの披露は1月20日まで。「愛でたい日本」とは、正月文化の中に潜む“日本人の精神性や幸福感”を “愛でる”つまり、大切にしたいという意味を、正月の“目出たい”に掛け、未来に向けた日本文化の新しい継承のスタイルを探るというもの。同店は新春祭において、今や日本を代表する文化となった“漫画”と、日本の四季の花鳥風月を題材にした遊びである“花札”を掛け合わせ、正月文化に込められてきた“1年の招福の願い”を新しいアミューズメントに仕立てた。今回、漫画には長年にわたり多くの読者に親しまれている『ベルサイユのばら』を採用、同漫画の12人の登場人物と、美や健康、成功、恋愛成就などの12種類の願い、さらに花札の12ヶ月を関連づけ、同店オリジナルの“ご利益花札”を12種類創作した。例えば、キャラクターのオスカルが描かれた“牡丹に蝶”の花札には“身共に気高く美しくありますように”という願いが込められている。

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