スワロフスキーが削り出したガラスの靴、映画『シンデレラ』に登場
スワロフスキーが映画『シンデレラ』でガラスの靴を製作
スワロフスキー(SWAROVSKI)が衣装デザイナー、サンディ・パウエルとパートナーシップを結び、ディズニーの実写映画『シンデレラ』の衣装を製作。更に、映画とのコラボレーションアイテムを、1月30日より全国のスワロフスキー・ショップにて発売する。
これまで、数多くの映画の衣装や小道具を手掛けてきたスワロフスキー。4月25日に公開予定の『シンデレラ』では、アカデミー賞の受賞経験もある著名な衣装デザイナーであり、同社とのパートナーシップ歴も長いサンディ・パウエルと共同で、物語のキーアイテムである「ガラスの靴」を製作した。総勢8人からなる製作チームが6種類のガラスの靴をデザインし、そのうちの一つをクリスタルの塊から彫り出している。これに、全221ヶ所のファセット、及びクリスタル・ブルーAB・コーティングが施され、ヒールが6cmある優雅なシューズを完成させた。
両者はこの他にも、衣装やジュエリー、アクセサリー、ウィッグ、小道具などを製作。合計170万個にも及ぶクリスタルが使用された。
それらは、シンデレラのブルードレス、ゴッドマザーの魔法の杖などに輝きを与え、舞踏会の一幕を華やかに演出している。