バリーからグッドイヤー製法で史上最軽量の新シューズ
バリー(BALLY)が、グッドイヤー製法を採用したコレクションではブランド史上最軽量となる「Scribe Novo Light」を銀座店限定で発売した。「Scribe」は創業者カール=フランツ・バリー(Carl Franz Bally)の孫マックスが開発したラストを使用し、51年に発売されたメンズ向けドレスシューズ。正確なステッチラインとブローグのディテールなどで高い評価を集めてきた。ミッドソールのコルク、ステッチに使用したコットン糸などは、すべて天然素材が使用されている。「Scribe Novo Light」では素材を入念に組み合わせることで、スタイル、グリップ、履き心地のすべてを備えたラバーソールを完成させた。ラバーソールは衝撃を吸収するため、身体への負担も軽減できる。15SSシーズンに日本で展開されるのは、クラシックなスリッポン・ローファーをバリー流にアレンジした「Score」(プレーンカーフ/11万5,000円)、フォーマルにもカジュアルにも好相性のチェルシーブーツ「Scavone」(シャイニーカーフ/12万3,000円)など全4点。手作業により磨き上げられた上質レザーに加え、カイマン、ヴァラノのエキゾチックスキンで展開される。