くらし情報『東京デザイナーからももクロまで--ピンクハウスが描いた永遠の少女性【前編】』

東京デザイナーからももクロまで--ピンクハウスが描いた永遠の少女性【前編】

G.V.G.V

1982年のブランド誕生以来、時代の空気を取り入れながら一貫して“女の子”を表現する「ピンクハウス(PINKHOUSE)」。創設者であり、初代デザイナーの金子功は「ピンクハウスというブランドには、女の子の好きなものを全部詰め込んだんだよ」と話していたという。ブランド誕生から30周年を迎えた2012年に続き、2月18日からピンクハウスが伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区を舞台に、東京ブランドと“永遠の少女性”をテーマにコラボレーションした「PINK HOUSE―flower shower・永遠の少女性―」がスタートした。同企画のイメージビジュアルは、ももいろクローバーZがピンクハウスデザインのクローバーをモチーフにしたオリジナルテキスタイルのワンピースをまとい話題となった。このコラボレーション企画について、金子の後を継ぎ約20年ピンクハウスのデザイナーを務める日下和則さんに話を聞いた。■ピンクハウスが大切にしている人の手をかけた物づくりコラボレーション企画にあたり、最初に取り組んだのは「永遠の少女性」というテーマに応えるテキスタイルを膨大な過去のアーカイブから探し出すことだった。14年10月、日下さんはデザインチームのメンバーと長年に渡りブランドのプリント柄を担っている「大木テキスタイルプリント」

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