ゴルチエ、セブン&アイと日本で復活。秋冬より低価格コラボアイテム発売
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15SSシーズンでプレタポルテから撤退するジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)が日本で復活する。セブン&アイ・ホールディングスが15年秋冬からスタートするプライベートブランド「セット プルミエ(SEPT PREMIERES)」のゲストデザイナーとして、コラボレーションアイテムをデザインする。コラボコレクション「Jean Paul GAULTIER FOR SEPT PREMIERES」はウィメンズのみ展開。アイテム比率はアウター10%、トップス50%、ボトムス15%、ワンピース5%、雑貨20%。約50型を予定し、値段は3,900円から2万9,000円。アイコンのボーダーセーターは4,900円、トレンチコートは1万9,000円だ。販売店舗はイトーヨーカドー45店舗、そごう・西武24店舗。ECでの販売も予定。
売り場デザインは佐藤オオキ率いるnendoが担当する。コラボは16SSまでの2シーズン限定。オンワード樫山が発掘し、上野の森美術館で個展を開くなど親日家として知られるゴルチエ。低価格アパレルとは以前アメリカの小売り企業「ターゲット(TARGET)」