「スタンスミス」ホワイトマウンテニアリング初の別注モデル
ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)は3月14日、アディダス オリジナルス(adidas Originals × からスニーカー「スタンスミス(Stan Smith)」の初めての別注モデル「adidas Originals × White Mountaineering」(GRAY、NAVY/各2万円)を発売する。スタンスミスは73年、当時としては画期的な“通気口のあるレザー製のテニスシューズ”として登場。91年までに2,200万足を売り上げ、“世界で一番売れたスニーカー”としてギネスブックに登録された。14年1月には2年ぶりの復刻が大きな話題となっている。今回登場するスタンスミスは、ホワイトマウンテニアリングによる別注モデル。シュータンには山脈のイラストがあしらわれ、ヒールパッチとインソールには寄木柄をレイアウト。ヒールパーツは耐久性を重視したやや幅広なフォルムとなり、ホワイトマウンテニアリングらしい機能美が伺える。これに、サイドソールの“オパンケ縫い”、スリーストライプを模したパーフォレーションなどオリジナルのディテールを継承。
素材にはスエードとヌバックレザーが使用され、カラーパレットはネイビー×ホワイト、グレー×チャコールの2色展開となる。