くらし情報『テンダーパーソン 2023-24年秋冬コレクション - 悪夢と向き合い、燃え続ける闘志』

2023年3月18日 14:50

テンダーパーソン 2023-24年秋冬コレクション - 悪夢と向き合い、燃え続ける闘志

テンダーパーソン 2023-24年秋冬コレクション - 悪夢と向き合い、燃え続ける闘志

テンダーパーソン(TENDER PERSON)の2023-24年秋冬コレクションが、2023年3月15日(水)に渋谷ヒカリエ ヒカリエホールAで発表された。

悪夢と向き合う“通過儀礼”
「Dreaming of me」をテーマに掲げる今季のテンダーパーソンは、悲しみや苦しみ、プレッシャーなどを抱えたデザイナー・ヤシゲとビアンカの2人が、自分たちの存在を証明するために創作を続けたコレクションを展開。ネガティブな感情や悪夢、すなわち自分自身と向き合う極限状態の“通過儀礼"をランウェイに置き換え、表現している。

精神を守るプロテクター
コレクション全体を通して、衣服に悪夢を連想させるディテールが散りばめられているのが特徴だ。中でも、テーラードジャケットとパンツのセットアップには、肘・膝部分に2023年春夏コレクションでも使用した武骨なプロテクターを採用。服が“喪失感などの負の感情から、自分自身の精神を守ってくれる存在”であることを暗に示している。

幼い頃の記憶から
また、デザイナー・ビアンカの幼い頃の記憶を辿ったデザインソースも。例えば、空想をイメージしたラメを織り交ぜたスカラップのカーディガン、フリンジ付きのフーディーやニットは、祖母と母の手作りの服や自身のリメーク服がベースだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.