くらし情報『ホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』壮絶な“悪魔祓い”の一部始終、ラッセル・クロウが実在した神父に』

2023年5月15日 07:00

ホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』壮絶な“悪魔祓い”の一部始終、ラッセル・クロウが実在した神父に

しかし、神父がこの世を去った2016年より前、『ヴァチカンのエクソシスト』のプロデューサー、マイケル・パトリック・カツマレクが映画化権取得に成功し、映画化に至ったのである。

主演はラッセル・クロウ
主演を務めるのは、映画『グラディエーター』でアカデミー主演男優賞を受賞し、『ビューティフル・マインド』ではゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ。実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたというクロウは、ホラー作品の主演を務めるのは 『ヴァチカンのエクソシスト』が初となる。

映画『ヴァチカンのエクソシスト』あらすじ
舞台は1987年7月、サン・セバスチャン修道院。ローマ教皇から直接依頼を受けたアモルト神父は、憑依されたある少年の“悪魔祓い=エクソシズム”に向かう。そこにいたのは、変わり果てた少年の姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信する。

若き相棒のトマース神父と共に本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。
それは中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判や、その修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在だった。

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