くらし情報『太宰府天満宮に3年間限定の「仮殿」誕生、マメ クロゴウチが御帳・几帳をデザイン』

2023年5月15日 11:20

太宰府天満宮に3年間限定の「仮殿」誕生、マメ クロゴウチが御帳・几帳をデザイン

太宰府天満宮に3年間限定の「仮殿」誕生、マメ クロゴウチが御帳・几帳をデザイン

福岡・太宰府天満宮は、「御本殿」を2023年5月から約3年間かけて大改修を行う。それに伴い、改修期間に参拝客を迎える「仮殿」が誕生。

太宰府天満宮「御本殿」を大改修
全国天満宮の総本宮、太宰府天満宮。学問・文化芸術・至誠の神として知られる菅原道真公を祀る神社だ。

そんな太宰府天満宮が、菅原道真公が薨去してから1125年という大きな節目を迎える2027年の式年大祭に向けて、重要文化財「御本殿」の大改修を実施。124年ぶりとなるこの大改修は、2023年5月から約3年間をかけて行う。

3年間限定の「仮殿」誕生デザイン・設計は藤本壮介建築設計事務所
改修期間は、御本殿前に完成した3年間限定の「仮殿」によって参拝客を迎える。「仮殿」のデザイン・設計を手掛けたのは、国内外で活躍する建築家であり、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介率いる藤本壮介建築設計事務所。
太宰府天満宮周辺に広がる、豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇いを作り上げることをコンセプトに、屋根に“森”が広がる新しくも美しい「仮殿」を完成させた。“森”には、天満宮の花守たちによって境内地で育てられた梅も含まれている。

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