くらし情報『東京都写真美術館で“覗き見る”ことに着目したコレクション展、18~19世紀のカメラのレプリカなど展示』

2023年6月22日 12:20

東京都写真美術館で“覗き見る”ことに着目したコレクション展、18~19世紀のカメラのレプリカなど展示

受け継がれる「覗き見る」まなざし
電子機器の発展により液晶モニターやディスプレイを見ながら撮影をすることが増え、「覗き見る」行為は減ったかのように思える現代においても、「覗き見る」まなざしの系譜は受け継がれている。

現代では、ひとり1台カメラ付きのスマートフォンを持ち、気軽にカメラをお互いに向けあうことでき、「覗き見る」ことで受ける恩恵と、意図せず覗き見られる対象となる危うさが共存する。第5章では、「覗き見る」行為のあり方を奈良原一高、オノデラユキ、出光真子、伊藤隆介の4名の現代作家たちの作品を通して考えることができる。

展覧会概要
「TOPコレクション 何が見える?『覗き見る』まなざしの系譜」
会期:2023年7月19日(水)~10月15日(日)
会場:東京都写真美術館 3F 展示室
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)
観覧料:一般 700円、大学・専門学校生 560円、中学生・高校生・65歳以上 350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生、障がい者手帳の所持者および介護者(2名まで)

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