特別展示「ヴェネツィア祝歌」大阪で - 絹谷幸二の原点を辿る、眩い色彩のフレスコ画などを展示
特別展示「ヴェネツィア祝歌」が、大阪・絹谷幸二 天空美術館にて、2023年7月7日(金)から12月10日(日)まで開催される。
画家・絹谷幸二のもうひとつの原風景ヴェネツィア
「ヴェネツィア祝歌」は、2023年10月7日(土)から12月3日(火)まで奈良県立万葉文化館にて開催される展覧会「飛鳥の乗り祝歌 絹谷幸二展」と連動した特別展示。万葉文化館では飛鳥に特化した視点から、古都奈良での境涯を原風景とした絹谷芸術を辿る一方で、特別展示「ヴェネツィア祝歌」では、絹谷にとってもうひとつの原風景であるヴェネツィアに目を向ける。
1943年奈良に生まれた絹谷幸二は、ヴェネツィアで古典的なフレスコ画技法を習得し、独創的なスタイルを確立。若き日に体験したヴェネツィア留学にて、初めて目にする人々や街の空気、さらにはイタリア・ルネサンスの巨匠たちなどに触れたことで、絹谷のそれまでの価値観や美意識は一変したという。
眩い色彩を放つ絹谷芸術の原点を紹介
特別展示「ヴェネツィア祝歌」では、70年代初期に描かれた貴重なアフレスコからヴェネツィアでの鮮やかな記憶を辿って描かれた近作まで、幅広く展覧。眩い色彩を放つ絹谷芸術の原点を見ることができる。
たとえば《ヴェネツィア朝陽・希望》は、そんな絹谷のヴェネツィア留学での記憶が詰まった記念碑的作品だ。
アドリア海を背景に、朝陽によって鮮やかに浮かび上がるヴェネツィアの街並みを描き出しており、街並みや離島にそびえる教会や鐘楼が美しく光を浴びている。
展覧会概要
特別展示「ヴェネツィア祝歌」
会期:2023年7月7日(金)~12月10日(日)
会場:絹谷幸二 天空美術館
住所:大阪市北区大淀中1-1-30 梅田スカイビル タワーウエスト 27F
開館時間:10:00~18:00(金曜日・土曜日・祝前日は20:00まで)
※入館はいずれも閉館の30分前まで
休館日:火曜日(ただし、祝日の場合は開館、翌平日が休館)、12月30日(土)~1月3日(水)、展示替え期間
入館料:一般 1,000円、大学・高校・中学生 600円、小学生以下 無料
※団体および障がい者割引あり
【問い合わせ先】
絹谷幸二 天空美術館
TEL:06-6440-3760 (開館時間内)
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