ア ベイシング エイプ 2024年春夏コレクション - 初となる東京でのランウェイショー、4部構成で
バスケモチーフ満載で
第2部の冒頭は、複数のバスケットボールを入れたバッグを担いだモデルが登場。1993年のブランド立ち上げ当初から熱狂的な人気を獲得したア ベイシング エイプは、NBA選手やNBL選手からも愛用されるように。その歴史を示すように、バスケットボールシーンを想起させるルックが続く。
たとえば、バスケットボールのユニフォームに白Tシャツとゆったりとしたパンツを合わせたスタイルや、スタジャンとハーフパンツを合わせたスタイルなど。中にはバスケットボールを抱えたモデルもおり、さながらバスケ選手がランウェイを歩いているかのようであった。
ストリート×ガーリーのウィメンズウェア
暗転し曲調が変わり、暖簾の間から姿を現したのはガーリーなウェアに身を包んだモデルたち。先程までとは一転、デニムのミニワンピースやクロップド丈のTシャツにプリーツスカートなど、ストリートとフェミニンをミックスさせたスタイルが会場を一気に華やいだ空間へと変化させた。
翼の生えたシャーク
ショーを締めくくる第4部、会場は一瞬ざわめき異様な雰囲気に包まれる。
登場したのは、シグネチャーのひとつである「シャークフーディー」