映画『π〈パイ〉デジタルリマスター』ダーレン・アロノフスキー“狂気”のデビュー作がスクリーンに再び
ダーレン・アロノフスキーのデビュー作である映画『π〈パイ〉 デジタルリマスター』が、2024年3月14日(木)よりホワイトシネクイントほかにて公開される。
数字に取りつかれた男の妄想、狂気のカルトムービー
映画『π』は、『ブラック・スワン』や『ザ・ホエール』も手掛けたダーレン・アロノフスキーが監督を務めた、衝撃のデビュー作。数字に取りつかれた男の妄想を、モノクロームで構築した先鋭的な視覚世界と聴覚を襲うサウンドで表現したカルトムービーだ。
サウンドトラックにはマッシヴ・アタックや、エイフェックス・ツイン、ロニ・サイズなどが参加しており、全編にわたり流れるBGMは『π』以降、『レクイエム・フォー・ドリーム』『レスラー』『ブラック・スワン』など多くのアロノフスキー作品を手掛けるクリント・マンセルが担当。緊張感を煽るサウンドが、鬼気迫る映像に拍車をかけている。
デジタルリマスターを経てより鮮烈に
不安が脳に侵食し、増殖していくかのような狂気を映し出す『π』は1998年のサンダンス映画祭で「デヴィッド・リンチとキューブリックの世界を合わせもつ」と絶賛され、最優秀監督賞を受賞。そんな『π』が、A24によるデジタルリマスターを経て、より鮮烈にスクリーンに蘇る。主人公マックスの変わっていく姿や、目まぐるしく映し出される街、薬、銃、そして数字の描写に注目だ。
映画『π〈パイ〉デジタルリマスター』あらすじ
天才的IQと数学能力を誇るマックス・コーエン。宗教真理からウォール街の株価予測まで、世界は全て数式で説明できると確信しており、マンハッタン・チャイナタウンの自宅にある自作コンピューターで日々神秘の数字の法則探しにのめり込んでいる。そして、ついに核心に触れると思った瞬間、彼は謎の組織から付け狙われはじめ、そして彼の脳内には異常な変化が起こり始める。
【詳細】
映画『π〈パイ〉 デジタルリマスター』
公開日:2024年3月14日(木)
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演︓ショーン・ガレット、マーク・マーゴリス、スティーヴン・パールマン
原題︓π
配給︓ギャガ
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