2024年2月25日 17:50
琵琶湖ホテル『源氏物語』着想モクテル、桜シロップ香るノンアルカクテルなど四季限定ドリンクも
琵琶湖ホテルは、紫式部の小説『源氏物語』にちなんだノンアルコールカクテルを、2024年3月1日(金)より提供する。
『源氏物語』をイメージした美しいモクテル
琵琶湖ホテルから、『源氏物語』や、平安時代の女性たちが着ていた十二単の“かさね”の色に着想を得たモクテルがお目見え。通年で提供されるシグネチャーモクテルでは、トニックウォーターとレモンの香りがすっきりとした味わいをもたらす紫のモクテルと、紅のアドベリージュースをあわせて用意。自分で注いで楽しむアドベリージュースは、洋梨とアドベリーの芳醇な甘さが魅力となっている。
春・夏・秋・冬 限定モクテル春のモクテル・さくら <紫の上>
また、『源氏物語』のストーリーにフォーカスした季節限定メニューにも注目。六条院という大邸宅のなか、春・夏・秋・冬の4つの名を冠した各町にそれぞれ女性を住まわせていた主人公・光源氏になぞらえて、四季ごとに4種のモクテルが展開される。
「春の町」の主人は、光源氏最愛の妻・紫の上。「さくら」の“かさね”のグラデーションで、彼女の優しさや儚さを表現した。
甘さ控えめの「びわ湖サイダー」と桜シロップを合わせ、さわやかな飲み心地に仕上げている。