くらし情報『吉田修一の小説『国宝』映画化 - 吉沢亮が見果てぬ夢を追い求める歌舞伎役者に、ライバル役を横浜流星』

2024年3月8日 11:05

吉田修一の小説『国宝』映画化 - 吉沢亮が見果てぬ夢を追い求める歌舞伎役者に、ライバル役を横浜流星

撮影本番のギリギリまで歌舞伎の稽古に時間を割いたという。

喜久雄…吉沢亮
任侠の家に生まれ、歌舞伎役者の家に引き取られる。名もなき青年だったが、歌舞伎役者としての才能を開花。女形の歌舞伎役者として脚光を浴びていく。数奇な運命と激動の人生を歩みながら、国の宝 へ上り詰めてゆく。

大垣俊介...横浜流星
歌舞伎の名門、梨園の御曹司。主人公・喜久雄が引き取られた家の跡取り息子。生まれながら将来を約束され、芸の世界に生き、歌舞伎役者になることが運命づけられてきた。
喜久雄の親友でありライバルで、正反対の血筋を受け継ぐ彼らの関係が見所となる。

横浜流星コメント
「歌舞伎の世界を生き、沢山のことを吸収して芝居を磨けたらと思っていますし、最大の敬意を持って歌舞伎役者、大垣俊介を人間臭く生きます。目指す頂きは途方も無く高いですが、険しい方が自分は燃えますし、喜久雄を生きる吉沢くんと共に刺激し合い、見えない頂上を目指して一歩一歩着実に歩み、必ず辿り着いて、見たことの無い景色をこの目に焼き付けたいと思います。」

監督は李相日
監督を務めるのは、李相日。『悪人』にて初めて吉田修一作品の映画監督に挑み、第34回日本アカデミー賞13部門15賞受賞、最優秀賞主要5部門を受賞するなど、国内のあらゆる映画賞を総なめにした。

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