漫画『ブルーピリオド』実写映画化 - 眞栄田郷敦が美術に挑む主人公に、共演に高橋文哉・板垣李光人
脚本は、アニメ『ブルーピリオド』のほか、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や浅野いにお原作のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を担当した吉田玲子が務める。
音楽は、キングコング・西野亮廣の絵本をアニメ化した『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つ Yaffleこと小島裕規が務める。
映画『ブルーピリオド』あらすじ
ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業で出された課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に八虎は、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみると、その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした。美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく八虎は、やがて国内最難関の美術大学へ受験を決意。しかし、その道には才能あふれるライバル達や、正解のない「アート」という大きな壁が立ちはだかる。経験も才能も無い八虎は、“自分だけの色”で描くことができるのか…。
【作品詳細】
映画『ブルーピリオド』
公開日:2024年8月9日(金)
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
出演者:眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより
音楽:小島裕規“Yaffle”
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
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