くらし情報『『劇場版 アナウンサーたちの戦争』森田剛主演NHKドラマ映画化、「電波戦」に苦悩する報道関係者たち』

『劇場版 アナウンサーたちの戦争』森田剛主演NHKドラマ映画化、「電波戦」に苦悩する報道関係者たち

と勇気ある苦言を呈し続けた。

長笠原栄風…渋川清彦
集金係からアナウンサーに転身した頭脳派。オランダ領東インドのジャワ島への陸軍侵攻にあたって“謀略放送”による電波戦を主導、敵を混乱させ大きな戦果を挙げた。

並河亮…眞島秀和
日本放送協会で海外放送を担当していた番組制作のホープ。情報局発足にあたって、放送局とのパイプ役を求められ、情報局情報官として出向。

中村茂…遠山俊也
ラジオ放送開始の1925(大正14)年に入局。青年将校らが官邸など政府機関を占拠した二・二六事件では『兵に告ぐ』の名放送で投降を勧告したアナウンサー。

松内則三…古舘寛治
野球や相撲など日本のスポーツ実況放送の原型を作ったアナウンサーで講談調の実況が全国的に大人気だった。


下村宏…小日向文世
終戦の年1945(昭和20)年4月、情報局五代目総裁に就任。直前まで日本放送協会の会長を務め和田信賢アナを信頼していた。

『劇場版 アナウンサーたちの戦争』あらすじ
国民にとって太平洋戦争はラジオの開戦ニュースで始まり玉音放送で終わった。奇しくも両方に関わったのが天才と呼ばれた和田信賢アナと新進気鋭の館野守男アナ。1941年12月8日、大本営からの開戦の第一報を和田が受け、それを館野が力強く読み、国民を熱狂させた。

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