映画『あの人が消えた』高橋文哉×田中圭“人が消えるマンション”の謎、先読み不可能のトリッキーな展開
配達員の丸子は配達先で偶然、自分のお気に入りのWEB小説家・小宮に出会う。先輩配達員に運命的な出会いを報告し、微笑ましい場面が描かれるものの場面は一転、マンションにはとある“秘密”が隠されていることが明かされる。やがて事故物件であることや警察の捜査、不審者の侵入など、丸子は次第にマンションに巻き起こる不可解な動きに気付いていくのだった…。
監督・脚本は「ブラッシュアップライフ」の水野格
監督・オリジナル脚本を手掛けるのは、2023年に放送され話題を呼んだドラマ「ブラッシュアップライフ」で監督を務めた水野格。「ブラッシュアップライフ」では国内外の名だたる賞を総なめした旬なクリエイターだ。そんな水野が、完全オリジナル脚本で劇場長編作品に挑む。
映画『あの人が消えた』あらすじ
「次々と人が消える」と噂される、いわくつきのマンション、クレマチス多摩。配達員の青年・丸子は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。
会社の先輩で小説家志望の荒川にも打ち明け、意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとするが、やがて2人は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく…。