くらし情報『映画『ゆきてかへらぬ』広瀬すず主演、“中原中也と小林秀雄”2人の男に愛された女優・長谷川泰子を演じる』

映画『ゆきてかへらぬ』広瀬すず主演、“中原中也と小林秀雄”2人の男に愛された女優・長谷川泰子を演じる

自身の夢のため奮闘する中、まだ学生だった中原中也と出逢い、互いに惹かれあう。

中原中也
後に不世出の天才詩人と呼ばれることになる17歳の青年。泰子ひかれ一緒に暮らしはじめる。

小林秀雄
後に日本を代表することになる文芸評論家。中原の友人だが、家を訪れたこをきっかけに、新進女優の泰子の魅力に惹かれる。こうして、ひとりの女が、ふたり男に愛されることになっていくのだが…。

田中陽造“幻の脚本”をもとに、『探偵物語』の根岸吉太郎が監督
脚本は、薬師丸ひろ子が主演を務めた1981年の映画『セーラー服と機関銃』を手掛けた田中陽造が担当。田中が40年以上も前に書いた幻の脚本をもとに、『探偵物語』や『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』などで知られる根岸吉太郎が監督を務める。


映画『ゆきてかへらぬ』あらすじ
京都。まだ芽の出ない女優・長谷川泰子は、まだ学生だった中原中也と出逢った。20歳の泰子と17歳の中也。どこか虚勢を張るふたりは、互いに惹かれ、一緒に暮らしはじめる。価値観は違う。けれども、相手を尊重できる互いの気立てが共通していた。

東京。泰子と中也が引っ越した家を、中也の友人で、のちに日本を代表する文芸評論家になる小林秀雄が訪れる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.