ホラー映画化『メリーおばさんのひつじ』どこまでもついてくる“血まみれ羊人間”、アメリカの童謡を着想源に

ホラー映画『メリーおばさんのひつじ』が、2024年9月6日(金)より全国で公開される。

童謡「メリーさんのひつじ」がホラー映画化
19世紀アメリカの実話を起源とする童謡「メリーさんのひつじ(Mary Had a Little Lamb)」。発明家エジソンによって、初めて蓄音機に録音された歌ともいわれており、現在に至るまで世界中の人々に親しまれている。そんな童謡が、『メリーおばさんのひつじ』としてホラー映画化。モフモフの羊毛を纏った新たなる刺客・羊人間が織り成す狂気の物語となる。

ホラー映画『メリーおばさんのひつじ』では、ラジオ番組のパーソナリティーとして働くカルラが、自身の番組で使える面白いネタを探すべく取材班と共に「ワープウッズの森」に足を踏み入れ、羊人間に襲われる様子が描かれる。劇中には、斧やトンカチ、チェーンソーを振り回し次から次へと人間を襲う羊人間、血まみれになりながら泣き叫ぶ人々、童謡「メリーさんのひつじ」の不協和音が登場する。

監督はジェイソン・アーバー
監督は、『MEG ザ・モンスターズ2』のアニメーションや『キック・アス』の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバー。また製作陣には、『プー あくまのくまさん』の監督、リース・フレイク＝ウォーターフィールドらが名前を連ねる。