くらし情報『フランスのスリラー映画『動物界』人間が動物に“突然変異”する奇病、分断の広がる近未来を描く』

フランスのスリラー映画『動物界』人間が動物に“突然変異”する奇病、分断の広がる近未来を描く

フランスのスリラー映画『動物界』人間が動物に“突然変異”する奇病、分断の広がる近未来を描く

フランスのアニマライズ・スリラー映画『動物界』が、2024年11月8日(金)より公開される。

人間が動物に“突然変異”アニマライズ・スリラー
映画『動物界』は、人間が様々な動物に“突然変異”する奇病が蔓延している近未来を描くアニマライズ・スリラー。人種差別をはじめ、移民、ルッキズム、感染症など現代的なテーマを内包しつつ、濃密なスリルあふれる映像世界で観客を未知なる領域へと没入させていく。終末的なSF、肉体の異常変容を題材にした新種のボディ・ホラー、もしくは社会風刺と、様々な解釈が可能な作品だ。

フランスのアカデミー賞と呼ばれるセザール賞では『落下の解剖学』を凌ぐ最多12部門のノミネートを達成し、ヒットを記録。劇中では、カメレオン、鳥、タコ、センザンコウ、さらにはクマのような新生物など、人間から動物化した生物の姿をはじめ、極限の状況が一層緊迫化していく様子など、目の離せない衝撃の展開が繰り広げられる。

映画『動物界』登場人物
主人公・フランソワ…ロマン・デュリス
最愛の家族を守り抜こうとする父親。妻のラナが突然変異により動物に変化し、施設に隔離されていたがある日移送中の事故により行方不明に。

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