くらし情報『インド映画『花嫁はどこへ?』取り違えられた花嫁を巡る感動作『きっと、うまくいく』アーミル・カーン制作』

インド映画『花嫁はどこへ?』取り違えられた花嫁を巡る感動作『きっと、うまくいく』アーミル・カーン制作

なぜ花嫁ジャヤは自分の夫のもとへ帰ろうとしないのか?取り残されたプールの運命は?勘違いから生まれる感動の物語が幕を開ける。

インドならではの映像にも注目
劇中では、色彩豊かな映像美やインドならではの風景も見どころのひとつ。鮮やかなサリーや優美なジュエリーをまとった結婚式の様子や、“勘違い”の発端となった満員電車、屋台メシなどが映し出される。

なお、映画『花嫁はどこへ?』の監督は、キラン・ラオ。ムンバイの病院を舞台にしたデビュー作『ムンバイ・ダイアリーズ』がトロント国際映画祭でプレミア上映されたキランは、以降、ムンバイ映画祭の理事を務めるなど、インド映画界を担う逸材として知られている。

映画『花嫁はどこへ?』登場人物紹介
プール…ニターンシー・ゴーエル
ディーパクの妻。慣習に従い決められた道を歩んできた。ジャヤと取り違えられ途方に暮れていたところ、屋台の女主人に助けてもらい、店を手伝うようになる。


ジャヤ…プラティバー・ランター
聡明で強情な性格。向上心に燃えて広い世界を目指そうとする一方で、弱い立場の人々や傷ついた人を励ます。ディーパクに取り違えられた後、なぜか夫のもとへ帰ろうとせず、ディーパクの家族には夫と自分の名前を偽って告げる。

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