ラムロフ 2025年春夏コレクション、多民族が共存する空港を出発点に
ラムロフ(Lamrof)は、2025年春夏コレクションを発表した。
多民族のスタイル、空港を行き交う人々から着想
2025年春夏のクリエーションの出発点となったのは、多種多様な人々が行き交う空港。それぞれ異なるバックグラウンドを持つ人々が必然的に同じ空間の中に居合わせることになる、空港の特別な空気感からアイディアを得て、「多彩な民族のスタイル」を織り交ぜたワードローブを提案。世界各国の伝統的な⺠族⾐装やそれぞれの持つ歴史、文化への尊敬を込めつつ、多民族が“共存する”ということをコレクション全体で表現した。
ペイントが飛び跳ねた旅人の作業着
デザインのイメージは、空港から目的地へと出発する旅人の服。例えば、飛び跳ねたペンキがキラキラと輝くワークジャケットやパンツは、様々な土地を渡り歩く絵描きが道中で着ている作業着を表現した。ジャケット、パンツともにUSアーミーのミリタリーウェアをベースとしつつ、ダメージ加工やバイオウォッシュ加工によりヴィンテージライクな表情に。ペイントにはオリジナルのラメペンキが使用されており、透明感のあるきらめきが旅の高揚感を連想させる。
様々な国の民族衣装からインスパイア
また、アフリカの民族衣装からインスパイアされた、リラクシングなオーバーサイズシャツやプルオーバーシャツ、パンツも登場。様々な国の民族衣装のディテールを散りばめるようにしてミックスし、既存のスタイルとはまた異なる新たな装いを再構築している。
オーバーサイズシャツはポンチョのように空気を含む分量感で、さらりと着られるのが魅力。アフリカの各国で見られるスクエア型のパターンではなく、あえてラウンド型のパターンを採用することで新鮮な佇まいを作り上げた。また、襟に刺繍を施したシャツやセミフレアのイージーパンツには柔らかなダブルガーゼを採用し、ドライなタッチに仕上げるなど、いずれも暑い季節でも涼しく着られる仕様となっている。
重ね着に映えるタックスカートやメッシュパンツ
スタイルの自由度を広げる、レイヤードにぴったりのアイテムにも注目だ。落ち着いた色味のチェック柄やポップな幾何学模様で提案するひざ丈のタックスカートは、着こなしのアクセントに使える1着。シンプルなシャツとパンツを合わせたコーディネートに、1枚重ねるだけで佇まいに変化を加えることができる。
ラムロフの定番「アミ アート(Ami Art)」シリーズから展開される、メッシュ状のショートパンツも重ね着に使えるアイテム。裏地を付けておらず、中に着たボトムスになじみやすい仕様になっている。柄は職人の手による製品染めで施されており、柔らかく色彩が広がっていくかのような質感が魅力。白のシャツやベージュのパンツなど、シンプルなウェアと合わせて着ると染めによる表情豊かな色彩がより際立つ。
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