映画『サンセット・サンライズ』菅田将暉×宮藤官九郎、南三陸に“お試し移住”したサラリーマンのコメディ

映画『サンセット・サンライズ』が2025年1月より全国公開される。主演は菅田将暉。
“お試し移住”描くエンタメ作品
映画『サンセット・サンライズ』は、楡周平による同名の小説を映画化した作品。都会から“お試し移住”したサラリーマン・晋作と、宮城県・南三陸の住⺠との交流をユーモアたっぷりに描く一方で、その背景にある日本や地方の社会問題と向き合った、泣き笑いエンターテインメントムービーだ。
主演は菅田将暉、岸善幸×宮藤官九郎の豪華タッグで
映画化にあたっては、『花束みたいな恋をした』『銀河鉄道の父』など、話題作への出演が続く菅田将暉を主演に迎え、『正欲』『あゝ、荒野』の監督・岸善幸、ドラマ「あまちゃん」「不適切にもほどがある!」や、映画『こんにちは、母さん』など、数々の話題作をこれまで手掛けてきた脚本・宮藤官九郎による豪華タッグが実現した。なお、主演の菅田将暉は、岸善幸監督とは『あゝ、荒野』以来7年ぶりのタッグとなる。
脚本の宮藤官九郎は宮城県出⾝。「そういえば⾃分の地元を正⾯から描いたことはまだなかった」としながら、自身も実践しようか考えたことがあるという地元でのテレワークや、震災に対する自信の考えを『サンセット・サンライズ』の物語に落とし込んだという。