ヘオース 2025年春夏コレクション - 戦禍の絶望に見る悪夢
ヘオース(HEōS)の2025年春夏コレクションが、楽天ファッション・ウィーク東京期間中の2024年9月6日(金)、渋谷ヒカリエにて発表された。テーマは「ナイトメア(Nightmare)」。
絶望と苦しみに満ちた戦禍の中で
戦禍に見舞われた子どもたちの絶望と苦しみ、そして、その中で見出すいくらかの希望を形にした今季。コレクション全体にストーリーを内包させながら、示唆的なダークファンタジーの世界を描き出す。
ほつれ擦り切れたような佇まい
赤くライトアップされ、天井から複数の筒状のオブジェクトが展開されると同時にスモークに包まれた会場。そこで登場したのは、まさに戦禍の混乱で擦り切れたかのような佇まいのアイテムたちだ。スタンドカラーのコートやロングシャツ、ハーフパンツなどの裾に施された“ほつれ”のような裁ち切りは、救いのない満身創痍の姿を体現する。
無力な薄手の生地
そうした無力感を強調するのが、総じて薄手に仕立てられた生地であった。
モデルの歩みとともになびくロングコートや、ブルゾンとパンツのセットアップ、ドレスなどは、平時であれば“軽やか”なものかもしれないが、ここでは悲壮感のあるダークな要素として表れる。さらに、シアー素材のシャツや、全体にシワ加工を施したパンツ、各所で散見されるメッシュなどが、コレクションのイメージを確立させていく。
ヒガンバナを“死と再生”のシンボルに
そして、ヒガンバナをはじめとする象徴的なモチーフが、デザイナー・暁川翔真の有するイメージやメッセージへと人々を誘導する。“人の手”のシルエットを集めてヒガンバナを象ったアイコンや、ヒガンバナの総柄は、“死と再生”のシンボルとしての役割を担っていた。加えて、悪夢の中に現れるという精霊・妖怪を思わせるグラフィックがプリントされたシャツ、幻想的なグラデーションを纏ったシアーコートなどがダークな世界を拡大する。
ダークなカラーと、夜明けへのグラデーション
悪夢に苛まれても、やがて朝日とともに絶望が振り払われていく、というストーリーを構築した暁川。やや褪せた色味のホワイト、カーキ、ピンク、あるいは悪夢そのものと連想されるブラックやパープルを使用しつつも、ショーの中盤には、ブルーからホワイトやベージュへ急激に変化するカラーリングのジャケットやカーゴパンツを登場させた。そんな夜明けの色彩に、子どもたちは希望を見出せただろうか。
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