映画『バグダッド・カフェ』4K版を全国で再上映、モーテルで交差する人間模様を描いたヒューマンドラマ
映画『バグダッド・カフェ』4Kレストアが、2024年12月13日(金)より全国公開される。
映画『バグダッド・カフェ』4K版で再上映
映画『バグダッド・カフェ』は、ダイナー兼ガソリンスタンド兼モーテル「バグダッド・カフェ」に集う人々と、そこに現れたドイツ人旅行者の女性の交流を描いたヒューマンドラマ。日本国内では1989年に公開されて数か月にわたりロングランヒットし、当時の日本国内におけるミニシアターブームを代表する作品のひとつとなった。
旅行の途中で夫とケンカ別れした主人公のドイツ人旅行者ヤスミンは、モーテルとカフェのある「バグダッド・カフェ」にたどり着きオーナー、ブレンダと出会う。いつも不機嫌で、ロクに仕事もしない夫を追い出したばかりの女主人のブレンダや、売れない画家、日夜遊びに明け暮れる女、ピアノの弾けないピアニストといった「バグダッド・カフェ」に集う風変わりな客たちがお節介なヤスミンとの出会いを通して変化していく様が描かれる。
「あらゆる肌の色、バックグラウンド、信条の違いを理解し受け入れる温かさを描いたこの物語は、現代における癒しの源になるのだと感じたんだ」と監督のパーシー・アドロンが語るように、人々の心を温かく抱きしめるような物語が展開される。
時代を超えて語り継がれるストーリーはもちろん、ジェヴェッタ・スティールが歌うテーマ曲「コーリング・ユー」も必聴。第61回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされたほか、映画公開後も今日まで多数の歌手によりカバーされるヒット曲となった楽曲だ。
パーシー・アドロン監督がレストアを監修
今回は、そんな『バグダッド・カフェ』の4Kレストア版が公開へ。レストア(※)の監修は、2024年3月に亡くなった本作の監督であり、『シュガー・ベイビー』『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』のパーシー・アドロンが務めている。
(※)映画におけるレストアとは、主にフィルムで撮影された映画を4Kなど高解像度のデジタルデータに変換し、傷や汚れの除去、色調整、音声のリマスタリングによって品質を向上させるプロセス。
映画『バグダッド・カフェ』あらすじ
アメリカ西部、モハヴェ砂漠にたたずむ寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」。カフェに集うのは、近くのトレーラーハウスに住む老画家のルディ、気怠げなタトゥーアーティストのデビー、モーテルの隣にテントを張って住み着いているエリックなど個性的な面々。ある日、そんな「バグダッド・カフェ」に場違いな風貌のドイツ人旅行者、ヤスミンが現れる。仕事も家庭もうまくいかずいつも不機嫌なオーナーのブレンダは、得体の知れぬ訪問者に対して怪訝な態度をみせるが、朗らかなヤスミンの態度に次第に心を開いていき、やがてかけがえのない友情で結ばれていく…。
詳細
映画『バグダッド・カフェ』4Kレストア
公開日:2024年12月13日(金)
監督:パーシー・アドロン
脚本:パーシー&エレオノーレ・アドロン
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ジャック・パランス、CCH・パウンダー
主題歌:「コーリング・ユー」ジェヴェッタ・スティール
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