ドキュメンタリー映画『コール・ミー・ダンサー』遅咲きのインド人バレエダンサーの試練を描く
ドキュメンタリー映画『コール・ミー・ダンサー』が、2024年11月29日(金)より全国で公開される。
ドキュメンタリー映画『コール・ミー・ダンサー』
映画『コール・ミー・ダンサー』は、遅咲きのインド人バレエダンサー、マニーシュ・チャウハンをテーマにしたドキュメンタリー作品。ダンサーとして活躍するには遅い年齢でありながら、夢の実現へ向け、苦悩しながら師匠とともに試練を乗り越えていく姿をスクリーンに映し出す。ストリートダンス、バレエ、コンテンポラリーダンスと様々なダンススタイルへの挑戦を通して成長していくマニーシュに注目だ。
現在もダンサーとして活躍するマニーシュ・チャウハン。そのドラマチックな歩みが脚光を浴び、実話をもとに制作された2020年のNetflix映画『バレエ:未来への扉』でも本人役を務めている。
監督は、プロダンサーとして長く活躍した経歴のあるレスリー・シャンパインと、25年以上にわたってドキュメンタリー作品を制作してきたピップ・ギルモア。ダンサーの困難を描くのみに留まらず、その内にある情熱や喜びをリアルに表現していく。
映画『コール・ミー・ダンサー』あらすじ
ムンバイで大学に通うマニーシュは、ストリートダンスに興味を持ち独学で練習を始める。