くらし情報『姫路城の2024年冬イルミネーション、江戸時代を再現した庭園や“着物柄”照明タワー』

姫路城の2024年冬イルミネーション、江戸時代を再現した庭園や“着物柄”照明タワー

姫路城の2024年冬イルミネーション、江戸時代を再現した庭園や“着物柄”照明タワー

兵庫県姫路市で2024年冬のイルミネーションが開催。2024年11月22日(金)から12月11日(水)まで「Himeji Castle History 鏡花水月」を、2024年11月22日(金)から2025年2月23日(日)まで「Himeji 大手前通りイルミネーション」を実施する。

三の丸広場を彩る「Himeji Castle History 鏡花水月」
まず注目したいのは、姫路城の三の丸広場で開催される「Himeji Castle History 鏡花水月」。“お城の下の雅な夜”というコンセプトのもと、江戸時代の姫路城周辺の風景を再現したイルミネーションだ。当時の人々が身に纏っていた華やかな「小袖」のモチーフや、今回のために制作されたオリジナル楽曲などを駆使し、幻想的な景観を作り上げる。

会場内は、大きく分けて8つのエリアで構成。たとえば「甦る向屋敷庭園」エリアでは、庭園の水面に姫路城が映り込む景色に注目だ。その周囲にも、“着物”のような柄を纏った照明タワーなど、見ごたえのあるオブジェクトが並ぶ。


そのほかも、優しい光を放つ傘の下でゆったりと寛ぐことができる「和の憩い」エリアや、全長約100mの光の道が続く「光の三の丸大路」

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