エズミ24年秋冬アウター、“ペプラム”ニットカーディガン&ふんわり広がるデニムジャケット
エズミ(EZUMi)の2024年秋冬コレクションから、新作アウターが登場。
“ペプラム”シルエットのニットアウター
「スタンダードとは何か?」という問いを出発点に、伝統的なシルエットをあえて崩し女性らしい佇まいに変容させ、新たなスタイルを生み出した2024年秋冬コレクション。今回は、秋冬の装いに活躍するライトアウターがラインナップ。いずれも、1950年代の建築を思わせる歴史衣装に着想を得たペプラムシルエットを採用した。フレアやカッティングのディテールをウエスト部分にあしらうことで、フェミニンなラインを強調しているのが特徴だ。
たとえば、まるでフェルトのようなマットな肌触りのニットカーディガン。ふんわりとしたバルーンスリーブには切り替えデザインを加え、裾にさりげなくフェミニンな印象を与えるペプラムシルエットを施した。一方で、ジップアップデザインを取り入れることで、甘さを抑えている。
ペプラムカッティングを加えたデニムジャケット
現代のデニムジャケットの定番ともいえる“リーバイス(Levi’s) 4th スタイル”に着想を得たデニムジャケットもお目見え。ペプラムのカッティングを入れることで、ふわりと広がる個性的なシルエットに仕上げた。