川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの原画展、「ドラえもん」など作中の“科学&魔法”にフォーカス
神奈川県の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムにて、原画展「藤子・F・不二雄が描く チチンプイ!科学と魔法のまんが展」が、2024年10月30日(水)から2025年10月下旬まで開催される。
藤子・F・不二雄が描く“科学&魔法”に着目
「藤子・F・不二雄が描く チチンプイ!科学と魔法のまんが展」は、そのタイトルにもあるように、科学や魔法をテーマに描かれた藤子・F・不二雄の作品にフォーカスする原画展。「ドラえもん」の“ひみつ道具”、「チンプイ」に登場するマール星の科法、「ジャングル黒べえ」の魔法など、藤子・F・不二雄が魅せる“夢の叶え方”を改めて読み解く内容となっている。
展示室のエントランスには、フォトスポットが登場。「ドラえもん」や「チンプイ」の世界に入り込み、キャラクターたちとともに空を飛んでいるかのような写真を撮影することができる。
1階の原画展示などがリニューアル
また、1階「展示室Ⅰ」の展示内容がリニューアル。中央の展示ケースには、藤子・F・不二雄の漫画の原画をはじめ、コミックスのカバーなどに用いられた描き下ろしカラー原画、貴重な資料などが並ぶ。そして、壁面左側には色彩豊かなカラー原画を、右側では1話ぶんの作品を“ほぼ丸ごと”原画で楽しめるコーナーを展開する。