「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」“池に浮遊するランプ”光と音色を奏でる新作を公開
大阪府大阪市の長居植物園に常設されている「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」にて、2024年11月24日(日)より、新たな作品《大池に浮遊する呼応するランプ - 曖昧な色》が公開される。
“曖昧な色彩”へ移ろうランプアート
《大池に浮遊する呼応するランプ - 曖昧な色》は、夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」にて公開される、チームラボの新しいアート作品。光をまとったランプが、曖昧な色彩へと次々に移ろう様子が見どころだ。水の中の光、水草の木漏れ日、朝焼け、桃の実、春もみじなど、自然界が織りなす微妙な色合いを表現したランプが大池に浮かぶ。
“近寄ると奏でる”音色と輝きの連鎖
ランプは、人が近づいて立ち止まるか風に吹かれて傾くと、強く輝き音色を響かせる。その光と音は、周囲のランプへと連鎖し、やがて池の中央に浮かぶ小島の木々にまで呼応していく美しい光景を織りなす。
ラクウショウ並木の紅葉×赤黄の光演出
また、11月下旬頃にはラクウショウ並木が紅葉の見頃を迎える予定。チームラボ独自の光の演出である《生命は連続する光 - ラクウショウ》が、赤や黄に染まるラクウショウ並木の美しさをさらに際立たせてくれる。