映画『パピヨン』再上映、スティーヴ・マックィーン×ダスティン・ホフマンのバディが挑む危険な脱獄劇
映画『パピヨン』が、2025年1月31日(金)より全国で再上映される。
映画『パピヨン』日本公開50周年記念で再上映
映画『パピヨン』は、無実の罪で収監された男の脱獄劇を描いたアンリ・シャリエールの自伝的小説を、スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンで実写化した作品。マックィーンは胸に蝶の刺青を入れていることからその呼び名がついた主人公パピヨンを、ホフマンはパピヨンのバディとなる偽造紙幣の天才ルイ・ドガを演じている。
監督は『猿の惑星』の巨匠フランクリン・J・シャフナー、脚本は『ジョニーは戦場に行った』のダルトン・トランボと『キングコング』のロレンツォ・センプル・ジュニアが共同で担当するなど、豪華制作陣で贈られた本作は、世界中で大ヒットを記録。日本でも1974年の洋画興行ランキング3位を獲得するほど人気を博した映画だ。
そんな映画『パピヨン』が、日本公開50周年を記念してスクリーンにカムバック。周りを海に囲まれた監獄島で、脱獄に挑みながら信頼関係を育んでいくパピヨンとドガの冒険物語をぜひ劇場でチェックしてみてほしい。
映画『パピヨン』あらすじ
胸に蝶の刺青を持つ金庫破りパピヨンは、無実の罪で、南米フランス領ギアナの監獄に送られる。