相葉雅紀主演舞台『グッバイ、レーニン!』時代に翻弄される家族の姿を描く、日本初演が東京・福岡・大阪で
主演は相葉雅紀、演出家・上村聡史と初タッグ
そして、2025年春に『グッバイ、レーニン!』が日本初演を迎える。東ドイツの首都ベルリンに暮らす物語の主人公アレックスを演じるのは、2024年に嵐としてデビュー25周年を迎えた相葉雅紀。相葉雅紀は、2022年に『ようこそ、ミナト先生』で12年ぶりの舞台出演を果たし、2024年には音楽朗読劇『THANATOS~タナトス~』にも出演するなど近年舞台出演にも精力的に取り組んでいる。
演出は、『ガラスの動物園』『野鴨-Vildanden-』なども手掛け、2026年9月より新国立劇場演劇部門芸術監督に就任予定の上村聡史が務める。これまで多くの作品で“歴史と分断”を描いてきた上村が、“過去/現在、国家/家族、嘘/真”の絡み合う物語をどのように綴るのか、注目だ。なお、上村が相葉とタッグを組むのは今回が初となる。
舞台『グッバイ、レーニン!』登場人物・キャスト
主人公・アレックス…相葉雅紀
母、姉と3人でベルリンに暮らす青年。内緒で反体制デモに参加していたところを母に見つかってしまう。
アレックスの母…堀内敬子
息子のアレックスがデモに参加していたことを知り、ショックから心臓発作を起こして昏睡状態に陥る。