展覧会「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」東京・豊洲で、古代エジプトの遺品180点が初上陸

展覧会「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が、2025年3月8日(土)から9月7日(日)まで東京・豊洲のクレヴィアベース東京で開催される。
ラムセス大王にまつわる史上最大級の展覧会
「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」は、エジプト史上“最も偉大な王”と称されるラムセス大王(ラムセス2世)にまつわる、史上最大級の展覧会だ。ラムセス大王は、67年間もの間エジプトを統治した、古代エジプトの権力と富を象徴する存在。これまで、アメリカ・ヒューストンやフランス・パリなどで開催されており、今回の開催にてアジア初上陸となる。
3000年以上前の貴重な遺品が揃う
展示では、ラムセス大王は、エジプト文明が最盛期を迎えた新王国時代の紀元前1539年から1075年までに由来する、遺物や工芸品の実物180点が集結。貴重なラムセス大王の木棺や高価な宝石、荘厳な王のマスク、動物のミイラ、精巧なお守りなど、エジプト国外に出たことのない唯一無二の遺物を見ることができる。
古代エジプトの世界へ誘うVR体験
さらに、まるで古代エジプトの世界に入り込んだかのような感覚が楽しめる、VR体験も行う。内容は、ラムセス大王が建設に関わった建造物「アブ・シンベル神殿」