ロエベ初の大型展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」展が原宿で、ブランドの歴史とクラフト文化を辿る
また、ロエベ 2022年秋冬ウィメンズコレクションが着想源となっているビヨンセの衣装や、2024年のメットガラにて女優のテイラー・ラッセルが着用したロエベのカスタムウェアなども、会場にて展示される。
スタジオジブリやスナ・フジタの世界に没入
インタラクティブな部屋では、ロエベにインスピレーションを与えた想像力の世界へと没入できる空間を用意。ロエベとのコラボレーションで、『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』のカプセルコレクションを展開したスタジオジブリや、これまで3度にわたってタッグを組んできた陶芸ユニット「スナ・フジタ」の織りなす世界観を楽しめる。
日本の作家とのコラボを紹介する特別展示も
東京での開催を祝してロエベと日本の作家とのコラボレーションや文化プロジェクトを紹介する特別展示も登場。会場では、「ロエベ財団 クラフトプライズ」のファイナリストである四代田辺竹雲斎と渡部萌、2019年の大賞受賞者である石塚源太、そしてミラノサローネ国際家具見本市の展示でコラボレーションをおこなったARKO、松本破風、米澤二郎といった作家たちの作品を展示する。加えて、京都で400年以上にわたり茶の湯釜を作り続けてきた、大西家のドキュメンタリー映像を上映。