田中圭の主演舞台『陽気な幽霊』東京・大阪・福岡で、先妻と後妻の嫉妬が渦巻くブラックコメディ
その後もブロードウェイをはじめ世界各地の劇場で繰り返し上演されている。また、1945年にはデヴィッド・リーン監督により映画化され、2020年にも再び映画化されている。
熊林弘高が演出、コメディ初挑戦
2025年上演の舞台『陽気な幽霊』にて演出を手掛けるのは、『おそるべき親たち』など、 人間の内面を深く掘り下げる演出に定評のある熊林弘高。コメディ作品に挑戦するのは初となる。
田中圭が小説家役で主演、“2人の妻”に若村麻由美&門脇麦
主人公の作家チャールズ役を演じるのは、映画『あの人が消えた』や『私にふさわしいホテル』にも出演する田中圭。熊林弘高が演出を手掛ける舞台に参加するのは、『Tribes トライブス』、『夜への長い旅路』、『かもめ』に続き、4作目となる。また、チャールズの元妻・エルビラ役には若村麻由美、チャールズの二番目の妻ルース役には門脇麦が名を連ねている。舞台『陽気な幽霊』登場人物・キャスト
主人公・チャールズ・コンドマイン…田中圭
イギリス・ケント州に暮らす作家。
先妻のエルビラを亡くした後にルースと再婚。
エルビラ…若村麻由美
チャールズの最初の妻。7年前に死亡している。チャールズが開いた降霊会から客が帰った後、幽霊となって姿を現す。